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2015-08-26

審判員制度の改革提案

地域の大会などに出場すると、必ずと言っていいほど次の2つの人種にイラッとさせられる。

 1、他人の試合中(インプレー中)にコートの後方を横断する選手
 2、コールの声がほとんど聞き取れない審判

1については、これまでも何度か問題提起をしているので、また次の機会にあらためて提言をさせていただくとして、今回は2の審判の話をしたい。


市区民大会レベルならともかく、都道府県大会以上になると、2級審判員の資格を持っていることが大会出場の条件とされていることが多い。


しかし、市区民大会と都道府県以上の大会で、審判のレベルが極端に違うかというと、そんなことはまったく感じたことがない、というのが小生の率直な感想である。


何より不快なのは、正審のコールの声が小さすぎて、観客はおろか選手にも聞こえない、ということだ。


たとえばG2-1で、4ゲーム目が始まるとき、

  ゲームカウントツーワン

と早口・小声でボソボソと、しかも何の抑揚もなく、もはやコールとは呼べないレベルでコールする正審があまりにも多い。


審判がこんなていたらくなのは、審判員の資格を安易に与えすぎているからではないか。


小生がこれまで受講した審判講習会の様子が、そのすべてを物語っていると思う。


なぜなら、その講習会では、ペーパーテストを実施するところまではよいのだが、採点してもらった結果、誤答した設問については、何度でもやり直すことができ、最終的には満点になるまで回答し直すことができる、という信じられない運用を行っていたからである。


講習会の受講には数千円を支払う必要があり、それを払った受講生を安易に不合格にしては申し訳ない、という判断が働いているのかもしれないが、それは甘すぎるといわざるをえない。


講習会で講師の先生もぼやいていた。


「ほとんど勉強せずに臨む受講生が多すぎる。たとえばクルマの免許であれば、学科(ペーパーテスト)の際には、誰もが少なからず交通法規類を読み込んで臨むだろうに」

まさにおっしゃる通りであるが、この先生もこれら“不正”合格の片棒を担いでいるのだから、「言ってることとやってることが違う」との批判は免れないと思う。


・・・つらつら書いてきたが、一言で言うと「ソフトテニスという競技は、他の競技と比べると、専任の審判員が配置されているケースは少なく、選手自身が審判を務めなければならないケースが多いにも関わらず、審判員のレベルがさまざまな意味で極めて低い」ということではなかろうか。


こうした状況を打開するため、今回下記の通り審判員制度の改革を提案する。


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1.まず、「3級審判員」という資格を新設し、現在の「2級審判員」はすべてこれに
移行させる。
3級審判員は、中学の地区大会程度の審判しか務められないこととする。

2、新しく設置する「2級審判員」は、かなり厳しい講習と試験を受けて初めて取得
できる資格とする。
  
3、受講資格と取得経緯が不透明な現在の「1級審判員」の有資格者には、再度
試験を課し、知識・スキルが劣る者は2級もしくは3級に降格させる。

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これまでに何度か指摘したことがあるが、ソフトテニスという競技は、たいていの場合、得点板も設置されておらず、審判は専任者がおらず選手が交代で務め、他人の試合中にコート後方を平気で横切る、など、競技としてあまりにも未熟なのではなかろうか。


「ソフトテニスをオリンピックに」などという寝言を唱えている人種もいまだに蔓延っているようだが、ソフトテニスを、他の競技とその関係者に対して胸を張れるような競技にするためには、まず、まともな競技としての最低限の適格性を追求するほうが先ではないのかと感じざるをえない。

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