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2005-10-18

厚木の夜 ・・・の続き

先日の天皇杯2日目の夜、本厚木駅前の居酒屋で盛大に開催された「語る会」。
この席では、ナロさんの発案で、ソフトテニスを改善・発展させるための「アイデア」を考えてきて発表する、という「しくだい」が事前に出されておりました。
宴もたけなわ・・・という時間よりはずいぶん早い段階でこの「しくだい」の発表が始まりました。司会のチヨコさんの指名でなぜか冬のアナタがトップバッターとなりました。


想定外だったのは、発表の時間が「1人1分」だったということです。そりゃそうです。30人くらいはラクにいたのですから。1人1分でもカルく30分以上かかるわけです。


実は冬のアナタ、「しくだい」をプリントアウトして持参しておりました。これを見ながら早口でスピーチしたのですが、1分という壁の前にはさすがに時間切れとなってしまいました。
まあそれでも言いたいことは十分に伝わったと思いますので、自分としては満足していたのですが、最近になって“ある方”からその続きをブログでアップするようにというリクエスト、というよりは「厳命」が下りました。


前置きが長~くなりましたが、そういうわけで冬のアナタが用意していった「しくだい」をここで再現させていただきます。


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 メーカーやショップの関係者の方々が大変多いところで申し訳ないのだが、ソフトテニスのユニフォームはなぜこれほどまでに美しくないのか、もっとはっきり言えばなぜこんなにダサイのか?ということを常々訴えてきたつもりである。

 
 ・北島三郎の着ている着物の裾に描いてある波しぶきのようなデザイン とか


 ・CTスキャンで撮ったクモ膜下出血の映像のようなデザイン とか


 ソフトテニスの世界から一歩も出たことがないと、なかなかこういうことに気づかないと思うが、自分は10年以上軟式から離れて、いかにソフトのウェアがダサイかということを痛感した。ああいうウェアをテニスコートだけで着ているのならいいが、それ以外の、例えば電車の中とか、そういう場所で着ていて平気でいられるとしたら、かなりヤバイといえる。
 10~15年前カラー化が容認されたが、それ以降、ユニフォームの「品のよさ」は著しく低下した。カタログを見ても、着たいと思うウェアが見当たらない。しかし、公認制度というものがあって、メーカーはそれに守られているから、ダサイかどうかとうことはどうでもよく、好き勝手なものを作ってもそこそこ売れるという甘えと驕りが感じられる。
 今年エレッセやアディダスが参入し期待していたが、ご丁寧にわざわざソフトテニス専用のウェアを作ってくれちゃって、ロゴをはずしたらY社やM社のウェアと区別がつかないものに落ち着いてしまっているのが極めて残念である。誰がそんな入れ知恵をしたのか?
 そもそも、ウェアだけでなく、ラケット・ガット・シューズ等々ありとあらゆるアイテムに公認制度を設け、メーカーからは年貢を納めさせているという、そしてその年貢が重要な財源となっているという、その体質はもはや癒着と腐敗以外の何ものでもない。

 
 私はこの構造を根本から建て直したい。


 まず公認制度は完全に撤廃させる。ただし、競技の「品」は維持しなければならないので、例えば「シャツは襟のあるものを着用する」などという、最低限のルールは定めるが、それ以外はどこのメーカーのウェアを着ようが本人の勝手ということにしたい。

 
 ・・・というのが私の構想だが、それが一朝一夕にいかないのだとしたら、せめてできるだけ自分好みのウェアを着られるような環境を整備したい。その一つが「ユニフォームデザインコンテスト」である。各メーカーが主体となって、一般ユーザーに理想的なウェアのデザインを公募する。ユーザーから寄せられたデザインの中から選ばれたものは、実際に商品化され、採用された応募者には無料で数着分(あるいはチームの人数分)が提供されるというしくみにしたい。
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コメント

これは名演説ですよねー
これが一番にきたもんですから、後にやる人はやりにくいったらありゃしないですよ、まったく 笑

デザインコンテスト 賛成です。
見た目ももちろん、実際に着てプレーしようとする人たちがデザインするのですから、機能的にも適したように考えますものね。

デザインコンテストいいですね。
実業団の「サンライフ」がワンピースを着ていましたが、ワンピース派の私としては喜ばしいことと感じました。
いろんなデザインのワンピが増えるといいなと思います。

学生の頃、関東リーグの女子2部あたりに「文化服装学院」という学校がいましたよね?
ここはその名の通り、裁縫を勉強している学校ということで、ユニフォームは自分たちで作っているというのがもっぱらの評判でした。
当時はまだユニフォームの色は白が基調とされていましたが、この文化服装学院の自作のユニフォームは、白が基調のワンピースで、部分的に水色があしらってあるような、そんな作品でした。
みんながこんなふうに自由にウェアを作ることができたらいいなと思ったものです。
しかし、よく考えてみるとこれは公認ウェアではない。インカレの出場規定には「公認ウェアを着用すること」という一文があるはずですが、そのへんがどうなっているのか、すごく曖昧でした。
ルールはルールとして存在しながら、運用レベルではものすごくいい加減なことが行われていたといえます。
なんでこういうことを書いているかというと、「ルールは徹底させるべきだ」と言いたいからではなく、自分が着るウェアぐらいもっと自由に選びたいよね?ということを言いたいからなのです。
文化服装学院のような試みがもっと広がってもいいのではないかと思っています。
ところで「厚木の夜」に上記の演説をしたところ、同席していたメーカーの人がすっ飛んできました。彼いわく、ウェアのデザインはシンプルな方向に向かっているのだが、中学校などの指導者たちからド派手な(別名「絵の具箱」)デザインを求める声が強く、メーカーとしても作らざるをえないのだとか。
中学校の現場といえば、シャツの裾をハーフパンツの中にしまえなどという、どうでもいいことを大会要綱にまで織り込んで強制しているという情報も入ってきております。
ははあ~ん、なるほど。ウェアをダサくしている元凶はこのへんにあったのか・・・
(今後の展開にご期待ください)

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