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2014-12-29

【続】カットサービス禁止?

最近発売された「ソフトテニスマガジン」2月号に「どうなる?カットサービス」という記事があり、日連に事実関係を確認した内容が書かれていた。


それによれば、カット禁止は国際普及振興策の一案として韓国から提案されているものだという。「カットサービスのあまりに不規則な変化が、技術的に発展途上の参加国にとって大きなハードルになっている」ということらしい。


1992年ごろに実施されたルール改定の目玉は、サーバーのパートナーと、レシーバーのパートナーが、ともにサービスが打たれるまでベースラインの後方にいなければならない、というものだったが、このルールが導入された理由は、やはり新興国において、前衛がレシーブからのアタックを止められないからだったと聞いた。


今回もこのときと同じで、国際普及を重視するあまり、競技のレベル(難易度)をわざわざ下げてしまおうという愚行である。


なぜそこまでして、レベルの低いほうにルールを合わせなければいけないのだろうか。
今回の提案は、野球をまったくやったことのない国に野球を普及させるために、「ピッチャーは時速100km以上のボールを投げてはいけない」とか「変化球は投げてはいけない」とか「盗塁してはいけない」などというルールを全世界的に導入しようとするのと同じくらい、無茶苦茶な話である。


カットサービスはたしかに最初は面食らうし、まったく返せないということも起きるだろうが、こんなものはある程度慣れてくれば返せるようになるのであって、それをルールで規制しようというのは、小学生にいつまでもナイフを持たせないのと同じくらい“過保護”であり“おせっかい”ではないか。


最初からカットサービスの打ち方・返し方を含めて国際普及をすればいいんじゃないの?と思ってしまうが、それができないのだとしたら、何か普及のやり方がいびつなのではないかと疑わざるをえない。


それに、今回の提案国が韓国だというのも笑える話だ。そもそも最初にカットサービスを多用し始めたのは韓国ではないのか。あれほど国際大会の場を荒らしておきながら(笑)、今ごろになって手のひらを返したようにいい子ぶっているとしか思えないのである。


今回の「ソフトテニスマガジン」2月号、奇しくもカットサービスの特集が複数組まれている。連続写真においては、なんと韓国のチュ・オク、キム・ドンフン両選手が登場しているのだが、仮にこれがソフマガ編集部の韓国に対する強烈な皮肉なのだとしたら、そのセンスには脱帽せざるをえない。


ネット上では、まるでカットサービスがすでに禁止されてしまったかのような“誤解”を目にする。中には今後カットサービスの練習はしないことに決めた中学校などもあるようだ。少なくとも2015年度まではカットサービスが禁止されることはないわけなので、カットサービスはまだまだ使う価値があると思うのだが、こうした誤解や流言飛語を招かないためにも、日連にはきちんとした情報発信をしてほしいものである。


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