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2014-04-13

日本語名ラケットの元祖を入手!

小生が、もっと日本語名のラケットがあってもいいのに、と思っていることは、これまで何度か書いてきた。

※日本語名のラケット
http://whoyouknowanata.blog22.fc2.com/blog-entry-66.html

※【続】日本語名のラケット
http://whoyouknowanata.blog22.fc2.com/blog-entry-249.html

これらの過去ブログでも触れている通り、かつて、日本語名ラケットの元祖である「快活」というラケットが存在したのだが、これをこのたび入手した。

kaikatsu.jpg

kaikatsu-icho.jpg


ご覧の通り、銀杏(いちょう)の部分に「快活」の二文字が堂々と刻まれている。


この「快活」の2文字は、小生の記憶が正しければ、たしかインターハイ女子(個人)の優勝旗に書かれていた言葉だったと思うのだが、ネットで調べてもよくわからない。


もしそれが正しければ、当時、女子高校生をメインターゲットに作られたラケットなのかもしれない。
シャフトが、同じカワサキ製の「ニューナンバーワン」などと比べてかなり丸く細く作られているのも特徴である。

kaikatsu-grip.jpg
▲グリップレザーは天然皮革製(当時としては普通であったが)。
 「K」のマークは、懐かしい河崎ラケット工業の旧ロゴ。


この「快活」が製造・販売されていたのは、いつごろなのだろう。
カワサキのロゴが古いことから、1970年代ではないかと推測している。


この「快活」をあらためて眺めてみると、やはり日本語、というよりは漢字のロゴが刻まれたラケットには、凛とした良さがある。近々各メーカーに提案してみようかなどと考えている。


ところで、今回入手したこの「快活」に張られていたガットがまた、小生のツボにはまってしまった。
この年代のラケットであれば、本当は鯨筋を張っていてほしいところだが、張ってあったのはナイロンのガットだったのだ。

nejire-gut.jpg
▲ガットがドリルのようにらせん形にねじれていることがわかる。


これは当時ゴーセンから販売されていた「WINTEX(ウィンテックス)Ⅱ」というガットである。
ガット表面の“ねじれ”がボールにスピンを与えるというのが謳い文句で、当時は俗に「ねじれガット」と呼ばれていた。
小生も一度は張ったことがあるような気がする。


wintex2-1.jpg
▲「WINTEX Ⅱ」の広告(『軟式テニス』1978年4月号より)


wintex2-2.jpg
▲商品説明部分の拡大画像。


その後、このねじれガットは見かけなくなったが、最近でも同じような構造のガットは販売されているのだろうか。


現在ヨネックスから販売されている「ポリアクション」というガットは、断面が五角形というのが特徴で、五角形であることによって「ボールの引っ掛かりが増し、より強烈なドライブを打つことが可能」と説明されている。


いずれにしても、ガットによってスピンのかかり方が違う、というのは誰もがある程度実感できるのではないかと思うが、言うまでもなく、スピンがかかるかどうかは打ち方によって決まるものであり、ガットを変えたからといって、急にスピンがかかるようになるわけではない。


ラケットも同様である。広告の宣伝文句に踊らされ、ラケットやガットをクルクル変える人には、「弘法筆を選ばず」という言葉を贈りたいものである(笑)。

コメント

快活、入手おめでとうございます。懐かしいです。去年インターハイの総務担当だったのですが、もう個人優勝旗は快活旗ではなかったですね。

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