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2014-04-04

【ソフマガ論評】 恐るべし! 強気の2段階値上げ

小生は「ソフトテニス・マガジン」を年間定期購読しているのだが、先日、更新の時期が近づいたとのことで、継続申込書が届いた。


金額を見たところ、昨年はたしか9,600円(1冊あたり800円)だったものが、10,080円(1冊あたり840円)と、5%も値上がりしていた。


消費税増税に伴う値上げ率は、1.08÷1.05≒1.02857・・・ということで、2.8~2.9%程度であるわけだが、それから比べるとずいぶんな値上げ幅である。


さっそく問い合わせたところ、これは消費税増税に伴う値上げではなく、すでに2014年2月号(2013年12月売)から値上げをしているという。


さらに、増税後はこの10,080円(1冊あたり840円)が、10,320円(1冊あたり860円)になるとのこと。


このように2段階の値上げが行われた結果、トータルの値上げ率は、860÷800=1.075、7.5%ということになる。


・・・う~ん、増税に伴う値上げは致し方ないとしても、その直前に5%も値上げするというのは、いわゆる“便乗値上げ”を超えた、かなり乱暴な値上げと言わざるをえない。


ただ、この840円とか860円という価格を見て、あまり高いように思えないのは、これが単なる「定価」であり、実際の販売価格はこれ以上であることが多いからではないかと思う。


値上げ前の直近12ヶ月の価格と内容を確認してみた。

magazine_price.jpg



インターハイ特集号(10月号)が、特別定価として通常よりも高くなるのは以前から同じであるが、こうして見るとこの1年間、定価(800円)で販売されたのは、たったの3回しかないことがわかる。


近年の傾向として、本誌に付録がついてくることが多くなったが、そのたびに価格は上乗せされるようになっている。(ソフマガの付録については、過去ブログ「【ソフマガ論評】 “別冊付録”のありがたみは?」を参照のこと)


本来、付録というのは“おまけ”であり、こちらがオーダーしたものではないので、それを価格に転嫁させるというのはおかしいというか、納得が得られにくい。


いわば居酒屋で勝手に出てくる「お通し」のようなもので、これに対する支払いは拒否できるという判例があると聞いたことがある。
(この話については、過去ブログ「「お通し」は拒否できるか?」を参照のこと)


百歩譲って、付録分の価格アップは目をつぶるとしても、最近気になるのは、インターハイ特集以外の通常号で、付録がついているわけでもないのに、特別定価が設定されているケースが見られるようになってきていることだ。(上表8・9・11月号など)


ここまで定価で販売されている実績が少ないと、定価とはいったい何なのか? 何に対する対価として定価がアップされているのか? と猜疑心を抱かざるをえない。


もっとも、上の表からもわかるように、定期購読をすることで、1冊ずつ店頭で購入するよりは年間で1,000円近くも安くなっている。これに送料を考慮すると、そのメリットはさらに拡大するということは言えると思う。


前身の『軟式テニス』と比べた場合の現在のソフマガに対しては、いろいろ言いたいことはあるが、とりあえず年間定期購読はおトクな制度であり、特に近所に大きな書店がないという人にはおすすめできると思っている。

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