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2012-09-29

セカンドサービス雑感

後衛だった小生の現役時代を、中・高・大・社会人、そして92年の新ルールに抗議して軟式をいったんやめてしまうまでのおよそ17年間だとすると、この現役時代のセカンドサービスは、若干のマイナーチェンジはあったものの、ずっとショルダーカットというのか、肩から腰の間の高さでボールの下をカットしながら押し出すように打つスタイルであった。


当時から、ナショナルチームの選手の中に、セカンドをファーストとほぼ同じフォームで、ややスピードを落として打つ、いわゆる“ダブルファースト”を採用している選手は見受けられた。たとえば、神崎公宏選手(三重高→早稲田大 現・三重高監督)などである。


しかし、その他一般では、ダブルファーストはまだまだ珍しい存在であった。


下手クソなくせに上昇志向の強かった小生は、当時の世界大会のビデオなどで、韓国の選手がほとんどダブルファーストなのを見て、ろくに練習もせずある試合でいきなりダブルファーストを試みたのだが、立て続けにダブルフォールトをしてしまい、以来、きっぱりとあきらめたのだった。


ご存じの通り、ソフトテニスは硬式と違って、いまだにトスの上げ直しが許されていない。


このルールがあることと、ネットの中央の高さが硬式より約10cm高いために、ソフトテニスのセカンドは、より安全なカット系のサービスが多いのだろうと勝手に思っていた。


しかし最近では、特に若い層(ソフトテニスを始めた頃から前・後衛ともサービスを打つことになっていた世代)を中心に、ダブルファーストの採用率が非常に高い。


先日観戦した新潟インターハイ・男子の部でも、一部を除いては、ほとんどの選手がダブルファーストだった。


「一部」というのは、大きく2つあり、1つはカットサービスを基本にしている選手。ファースト・セカンドとも、エースを取れるくらいの厳しい回転をかけたサービスを採用しているというもので、たとえばナショナルチームの篠原秀典選手のようなスタイルといえば、イメージしやすいのではないかと思う。


もう1つは前衛の場合で、ファーストは上からなのだが、セカンドについては、ショルダーカットのようなゆるいサービスを放ちながらネットに詰めるというスタイルである。


それ以外は、ほとんどが上から打っており、小生の現役時代に一般的だった「ショルダーカット」的なサービスは皆無だったのは、ある意味驚きであった。


われわれの高校時代では、インターハイの上位クラスでも下からのセカンドが一般的だったと思う。
それはもちろん、より安全・確実という点において正しい選択だったのだと思うが、そういう意味では、現代のほうが、はるかにレベルが高くなっているのだということを認めざるをえない。


小生、約15年の硬式経験を経て、再びソフトテニスの試合に出ることになった際、セカンドをどう打つか、少し悩んだ。


硬式時代には、セカンドは上からのサービスがある意味当たり前であり、そういう意味では上からのセカンドには、それほど抵抗はなくなっていたのだが。


まず最初は、現役時代と同じショルダーカットサービスを使ってみたのだが、攻撃されやすいのと、下手クソなためか案外ダブルフォールトが多いので、何とかしなければと考えた。


次に使ったのは、ゆるめのアンダーカットであった。篠原選手のカットサービスなどとは別物の、ゆるいアンダーカットで、相手が返球に困るほどの効果はないのだが、バウンドしてから少なからず変化するので、少なくともショルダーカットほどには攻撃されにくかったが、ショルダーカットと同様、ダブルフォールト率は決して低くなかった。


というような紆余曲折を経て、現在ではなんと、禁断の(?)ダブルファーストを採用している。
レシーバーの立場からすると、下からよりは上からのセカンドのほうがレシーブしにくいだろうということを考えた結果である。


風の影響、太陽の影響・・・、上からのセカンドには阻害要因がたくさんあるが、それでもダブルフォールト率は、ショルダーカット時代と比べ、同じかそれ以下ではないかと思う。


おかげさまで、ファーストとそれほど変わらないスピードのセカンドを打つことができていると思っているのだが、これはセカンドが速いのではなく、ファーストが遅いことによるものだ(笑)


今後の課題は、ファーストのスピードをアップさせるとともに、いかにコースを狙えるものにするか、ということと、セカンドについては、ファーストとの落差をいかに小さくするか、ということかなと思っている。


※余談だが、シニアの大会に出ていると、われわれ以上の世代は、いまでも圧倒的に下からのセカンドが多い。レシーブの下手な小生でも、相手が下からのセカンドだと「ラッキーかも」という気にさせられるほどである。
そういう意味でも、小生は今後も上からのセカンドにこだわっていきたいと思っている。

コメント

セカンドサービスじゃないですが、トスのやり直しはokにすることは、ソフトテニスにとってメリットがあるんじゃないでしょうか。

私が思うのは、
・ファーストサービスの有効性が高まる。
・サービスのレベルが上がる。ダブルファーストが増えるかも。
・並行陣への対応策になりうる??
といったところです。

「ダブルファースト」という言葉、「第1、第2サーブとも上から打つ」ということを意味されているのでしょうが、ルールブックからは「ファースト」という言葉も「セカンド」という言葉も見付けられませんでした(ナナメ読みにつき、見落としの可能性アリ)。

もし載っていたらお教えください^^;

べちさま

ごぶさたしております。

ルールブックを見てみましたが、「第1サービス」「第2サービス」と表現されているようです。


<競技規則>

第25条
2 サーバーは第1サービスがフォールトになった場合、第2サービスを行うことができる。

第27条
第1サービス及び第2サービスがともにフォールトとなった場合は、ダブルフォールトとして1ポイントを失う。

第33条
2 (サービスの順序又はサイドの)誤りが第1サービスのフォールトの後に発見された場合は、その時点で正しい順序に訂正し、第1サービスから行う。


このほか、審判規則にもこれらの用語が何度か出てきます。


いずれにしても、セカンドサービスは上から打とうが下から打とうが、あくまで「第2サービス」なのであって、「ダブルファースト」という言い方は本来おかしいですよね。

差し出がましいことを載せてスミマセンでした。
失礼しました。<(_ _)>

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