--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2005-10-03

天皇杯とNHK報道

大変ごぶさたしてしまいました。
珍しく忙しい日々が続いておりまして、なかなか書くことができませんでした。
そうこうしている間に、じすたさんは100本目を突破とか。逆立ちしても真似はできませんが、マイペースでがんばりたいと思います。


さて、天皇杯を観戦された方、あらためてお疲れさまでした。
観戦記は、じすたさんはじめ他の方々におまかせしたいと思います。
また、分散会場になったことの不満もすでにいろいろ出ていると思いますので、あまり多くを語るつもりはありませんが、一つだけ言いたいのは「大会は誰のものか?」ということです。もちろん第一には選手本人のものであってほしい。そしてその関係者も大事にされてしかるべきだと思います。
しかしそれと同じくらい大事なのが「観客」ではないでしょうか。これをどれだけ大事にできるかがそのスポーツの成熟度を測るひとつのバロメータになるのだと思います。
その点で今回の大会は残念ながら落第であったと言わざるをえません。もちろん主催者とその関係者はほとんどボランティアでありながら、とても一生懸命取り組んでおられたのだと思います。しかし、厳しい言い方をすると、一生懸命やっていることと、大会の成否はまったく別な次元のものです。一人ひとりが一生懸命やっているかどうかという以前に、大会のフレームそのものが間違っていてはどうしようもありません。


ところで昨日はNHKで男女決勝が録画放映されましたね。DVDに録画して繰り返し見ました。冒頭で解説者の時安繁氏が語っている部分を起こしましたので以下に記します。

================================
アナウンサー:解説は日本ソフトテニス連盟強化委員の時安繁さんに
       お願いしています。時安さん、どうぞよろしくお願い
       いたします。
時安氏   :よろしくお願いします。
アナウンサー:ナショナルチームの男子の監督も務められた時安さん
       ですが、この大会、選手にとってどんな大会なんで
       しょうか。
時安氏   :国内最高峰の大会であるとともに、すべてのソフト
       テニスプレーヤーが目指すべき大会です。
アナウンサー:そして今大会では若手の躍進というのが印象的です。
       男子のベスト4には史上初めて高校生が残りましたね。
時安氏   :はい。高校生1組、大学生2組、ほんとにあのー、
       本大会は新旧交代、新しい時代の幕開けと考えてます。
アナウンサー:第60回の記念の大会になりますが、どんな大会を
       期待してますか。
時安氏   :そうですね。決勝戦は素晴らしいプレーが日本全国の
       ソフトテニスファンに、えー、披露できることを期待
       してます。
================================

昨年は神崎公宏氏が解説でしたが、そのときのやりとりととてもよく似ています。「すべてのソフトテニスプレーヤーが目指すべき大会です」の部分を神崎氏はたしか「すべてのプレーヤーが出たいと思う大会です」と発言しており、何だそりゃという感想をもったのを覚えています。


女子決勝は、ファイナルの末、渡邉・堀越が2連覇を果たしましたが、得ポイント数はどちらも47でイーブン。どちらが勝ってもおかしくない内容であったことがわかります。


それとは対照的に、男子決勝は菅野・佐々木が計6ポイントしか取れず(うち1本は中堀選手のダブルフォルト)、あっさりと終わってしまいました。むしろ凄かったと評判の準決勝を見たかったです。


ところで、この放送中に「天皇杯」「皇后杯」という表現が一切出てこなかったのには驚きました。横断幕がチラッと映った程度です。表彰式で授与される優勝カップがまさに「天皇杯」なのですが、それについてのコメントがまったくない。いったいどういう意図があるのか聞いてみたいところです。


<おまけ>
天皇杯の一会場である「厚木市南毛利コート」の画像を添付します。
携帯で撮ったので画像がよくありませんが、よお~く見てください。
ベースラインのセンターからセンターへ引かれているラインが見えるはずです。
これはいったい何でしょう? 言うまでもなく前ルールのシングルスに使うラインです。今思えばあのシングルスは何だったのか? 誰があんなものを考えたのか? 原爆ドームではありませんが、このコートを見て二度とこのような過ちを繰り返さないよう誓おうではありませんか。
050924_153803.jpg

コメント

【日本最高峰のトーナメント】といえばすむんですけどね、カメラの前では緊張してしまうんでしょう・・・
選手のインタビューも贔屓目で緒方選手が一番いい答えをしていた気がします。男子のS選手は、間が可笑しかったですね、彼のイメージからしてベラベラ話されても困るんですが。

運動会から大急ぎで帰るとTV放映のギリギリでした!
女子の決勝の接戦に録画するのも忘れていました。しまった。
もう1回見たいんだけどなぁ・・・

私もDVDで何度も見ました。
女子の方は参考になる部分がたくさんありました。
男子の菅野・佐々木組はかなりの実力者なのでしょうが、1セット目の入りが悪い(中堀・高川組が完璧だった?)とあのような展開になるという見本のようでした。
3年前、ある大会のレセプションで、この優勝者4人と同席しましたが、サインをもらっとくべきだったのかなあ?
なーんも知らなかったもので・・・

こんばんは。
ソフトテニスは残念ながら、プレイヤーのための大会ですね。草の根や観客を考えていないのが最大の問題だと思います。まあ、プロ野球でさえ最近やっと観客に目を向け始めたのですから無理もないかもしれませんが・・・。今回の天皇杯はプレイヤーにも優しくない、と聞いています。では誰のためだったんでしょうね?
シングルスもまさに『失われた10年』だったんでしょうね。その間に失ったプレイヤーの数を考えると取り戻すことは易しくないですね。

時安さんはオレの高校時代の恩師でした。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://whoyouknowanata.blog22.fc2.com/tb.php/31-cc12861d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Copyright (C) 軟式庭球研究所. All rights reserved. Template by Underground
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。