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2011-04-29

「手」の記憶

今春小学校に入った息子が、学校で「あやとり」を覚えてきた。
すっかりハマってしまっているらしく、ヒモが手元にないときでも、ヒモなしで「エアあやとり」をやり出す始末(笑)。


「あやとり」といえばどちらかというと女の子の遊びではないかと思うが、実はこの小学校、現在校舎を全面改築中で、校舎はプレハブの仮校舎、校庭はほとんど使えない状態で、自然と室内での遊びが多くなった結果なのだと思う。


houki.jpg
▲息子が覚えてきた「ほうき」。これは定番だ。


そういえば小生が小学1年のときも、校舎の一部建て替えがあった。このときは古い木造の校舎を鉄筋コンクリートに建て替えるというものだったが、やはり校庭は使えなくなり、休み時間に「あやとり」を覚えた記憶がある。


「あやとり」は女の子には到底かなわない。
小生はクラスの女の子たちに教わりながら、「ほうき」に始まり、「3段ばしご」「5段ばしご」、その他いろいろ複雑なものを習得した記憶があるのだが、いまでは当然のことながらすっかり忘れてしまった。


ところが、である。


息子に「ちょっと貸してみ」といいながら「あやとり」のヒモを受け取り、トライしてみると、まず「ほうき」は間単にできた。手が勝手に覚えていたのだ。


それと、これはかなり複雑な工程を必要とするのだが、「カニ」という作品があって、これも手が勝手に作ってしまったのだった。


kani.jpg
▲これがその「カニ」。あまりカニには見えないかもしれない(笑)。


・・・それ以外の「作品」はまったくできない。なぜ「ほうき」と「カニ」だけが今でもできるのか。あれからもう40年くらい経つのだが、これまでの人生において、何かの機会で輪になったヒモを手にしたとき、無意識に「あやとり」のようなことをやっていたのだろうと思う。そうでなければ、いきなりできるわけがない。


この「カニ」は息子の尊敬を集めるには十分な効果があった(笑)。
伝授してあげたいと思うが、手が勝手に覚えているだけのことをわかりやすく教えるのはかなり難しそうである。


いや~、テニスもこういう感じで“手が勝手に覚えて”いてくれたら、どんなに楽なんだろうなあと思う。
1球1球悩みながら打っている自分は、さながら「あやとり」のテキストを見ながら四苦八苦している子どものようで、とても見ていられない。


先日のブログで高校団体選抜出場校の練習時間に言及したが、高校の練習もさることながら、物心つかないくらいの年齢からテニスをやっていたりすると、もしかしてこの“手が勝手に覚えて”いる域に近づけるのかもしれない。


・・・しかし、キャンディーズ・スーちゃんの訃報も、あやとりの話も、最後はテニスの話に少し関係があるかのように強引にまとめようとしているが、これもそろそろ限界かもしれん(笑)

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