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2011-04-04

練習時間は長いほうがいいか?

前回のブログでも書いた通り、3月に予定されていた高校団体選抜が中止になってしまった。


小生の団体選抜との出会いは、東京体育館で開催された第3回大会(1978年)である。
このときは、男子で都城商業(宮崎)が優勝したのだが、一緒に観戦していた都城出身の父親が大喜びしていたのを記憶している。


そんなこともあって、小生にとって高校団体選抜はかなりの思い入れがある大会となっており、名古屋開催がほぼ固定化してしまっている現在でも、実は日帰りで見に行ったりすることもあるのだ。
高校生の頃、インターハイも高校団体選抜も、手の届かない雲の上の夢ではあったが、ではどちらに出たいかと聞かれたら、迷わず高校団体選抜と答えたと思う。


今回の高校団体選抜が中止になった後、届いたソフトテニスマガジンは高校選抜の特集号だった。このマガジンには震災に言及した部分も認められるのだが、入稿の時点では大会開催の可否は決定していなかったらしく、特集の掲載を決断したと見える。


特集号では、毎年恒例だが、出場各校の選手が集合写真つきで紹介されている。


そのアンケート項目の中に、「1週間の練習時間」という項目があり、なにげなく眺めていたのだが、各校ともかなり練習時間が多いんじゃないか、という気がしたため、このたび一表にまとめてみた。

36th選抜代表練習時間(75)


※1 常盤木学園は練習時間を公表していない。
※2 宮崎商業は、平日練習時間と土日練習時間を公表しているため、
   これを単純合計して週の練習時間を算出した。
 


一口に「1週間の練習時間」と言っても、それがシーズン中のことだけを指すのか、1年間の平均なのか、コート整備や準備体操の時間を含むのか含まないのか、そのへんはおそらくあいまいなので、単純比較はできないが、今回のデータで言うと、平均練習時間は、男子が31.7時間、女子が28.8時間という結果だった。


以下に、練習時間の多い学校・少ない学校のランキングを男女別に示す。

■練習時間が多い学校<男子>
1.岡崎城西   40時間
1.上宮     40時間
1.尽誠学園   40時間
4.八戸工大一  38時間
4.三重     38時間
4.岡山理大附  38時間

■練習時間が少ない学校<男子>
1.北海道尚志  20時間
2.日本航空石川 22時間
3.宇都宮短大附 23時間
4.東海大相模  25時間
4.田村     25時間

■練習時間が多い学校<女子>
1.三重     36時間
2.高岡西    35時間
2.多治見西   35時間
4.文大杉並   34時間
4.宮崎商業   34時間

■練習時間が少ない学校<女子>
1.北海道尚志  18時間
2.鹿児島南   20時間
2.脇町     20時間
4.米子松蔭   23時間
5.国本女子   25時間
5.久喜     25時間
5.矢板中央   25時間
5.田村     25時間


最も練習時間が多い学校と少ない学校では、男女ともちょうど2倍の開きがあることがわかる。


しかし、週に40時間という練習時間は、どうやったら捻出できるのか?


平日(月~金)が3時間として、3×5=15時間。
土日は授業がないとして、朝から晩まで合計10時間くらい練習したとして、10×2=20時間。


これでやっと35時間だ。
これ以上やろうと思ったら、朝練とかナイターとか、そういう技を使わない限りは不可能ではないかという気がする。


35時間といえばアンタ、一般的な社会人の1週間の労働時間に匹敵する時間ではないのか。
しかも、練習のほかに「授業」というものがかなり大きなウェイトを占めていることは言うまでもない。
いったいいつ寝るんだろう? と思わざるをえない。


やっぱり、全国を目指す学校というのはこれくらいやらないとダメっつうことですかね。


ちなみに、自分がこれまでの人生においてどれくらい練習をしてきたかを考えてみた。


最も練習時間の長かった学生時代の夏場で、せいぜい27~28時間くらいだったという気がする。(月曜は休みだった)


では高校時代はどうだったか。


小生は高3になるときに転校したのだが、転校先の高校では部活は週7日あった。小生の人生で唯一、毎日テニスができた時期だ。


このときで、たぶん週25時間程度だったのではないかと思うが、実はこれもインターハイ予選で引退するまでの2ヶ月足らずのことにすぎなかった。


問題は、転校前に2年間通った学校の話だ。


なんと平日の2日間しか部活をさせてもらえなかったので、1日あたり3時間だとしても、


 3時間 × 2日 = 6時間


ということになる(!)


テニスというのは、練習時間が長ければいいとは思わないが、それでもやはり、「身体で覚える」という要素は確実にあるだろうと思っている。
週の練習時間が30時間を超える学校などと比べれば、6時間というのは、こりゃほとんど練習していないのと同じだと言われてもしかたがないかもしれん。


やっぱり自分のテニスの根本的な部分が“なってない”のは、このへんに問題があるんじゃないかと思っている。


できることなら高校あたりからもう一度やり直してみたいと思う今日この頃である。


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