--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011-02-06

ある校歌と自分の意外な関係

来月下旬に開催される春の選抜高校野球に、娘の学校(中高一貫)の高校が出場することになった。


そんなこともあって、その高校のホームページや、高校野球関連サイトなどを何となく眺めているうちに、ふと“ある高校”のことを思い出した。


その高校は、宮崎県立N工業高校という。
実は、その高校の校歌は、すでに他界している小生の祖父が、勤務していた当時に作詞したものだということを以前聞いたことがあった。
(この祖父のことは、以前のブログで一度書いたことがある)


もしもこのN工業高校の野球部が甲子園に出場して1回戦を突破するようなことがあれば、その校歌が祖父の名前とともに全国放送されるわけなので、毎年夏の県予選のシーズンになると、宮崎県の記録だけは一応チェックしていたのだが、残念ながらすぐに敗退してしまうのが常だった。


そんなチェックだけはしていたものの、その校歌を小生は見たことも聞いたこともなかった。はっきり言って校歌の中身にはこれまで興味がなかった。


が、今日に限って、その校歌がどんなものなのか知りたくなった。
その高校のホームページを見れば、その校歌が載っているに違いない・・・そう思ってそのページを開いたところ、実はその高校は、来月の1日をもって閉校することになっているという。


閉校といっても、3校による併合であり、併合された“総合高校”はすでにN工業高校と同じ敷地内に建っていて、2年前に開校しているらしい。つまり現3年生を送り出すまでは、併合前と併合後の学校を併走させているのだ。


閉校が近づいているということで、ホームページも新旧の情報が入り乱れたものとなっているが、N工業高校の情報ももちろん残っており、校歌についても祖父の名前とともにきちんと載っていた。


歌詞を見て驚いたのは、歌詞の中に小生の名前(1字)が使われていたということだ。
小生の名前をつけたのはその祖父なのだ。


さらに、学校の沿革を見てもっと驚いたのは、その高校ができたのが小生が生まれた年と同じだったということだ。
つまり、祖父は小生の名前と、勤務先の高校の校歌の歌詞を、ほとんど同じタイミングで考えたということになる。


どちらが先だったのかわからない。学校の開校は4月、小生の誕生月は8月だが、校歌がいつ制定されたのかは定かでない。


そうやって考えると、この高校は小生と同い年、というか双子のような親近感がわいてくるが、これまでそんなことはまったく知らなかったし、聞かされたこともなかった。できることならもっと早く知っておきたかった・・・


その小生と同い年の高校が閉校を迎えるという。
校歌も自動的に消滅し、新しい高校には新しい校歌がすでに制定されている。


しかしそれにしても、閉校直前に、これまで一度も開いたことのないホームページを開いたというのは、いわゆる「虫の知らせ」というやつではないか。閉校まであとわずかとはいえ、閉校されてしまう前に知ることができて本当によかったという気がする。


結局、最後まで甲子園で祖父の作った校歌が流れることはなかったが、ありがたいことにその高校のホームページには校歌の音源ファイルがアップされていたので、すかさずファイルを保存させていただいた。
ときどきその校歌を聞きながら、小生がなんとなくいろんなDNAを受け継いでいるような感じのする祖父のことを思い出してみたいと思っている。

コメント

おじいさんの想いの一端に触れられてヨカッタですねー

べちさん、コメントありがとうございました。
11日に大会会場で会いましょう!

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://whoyouknowanata.blog22.fc2.com/tb.php/247-575fee7f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Copyright (C) 軟式庭球研究所. All rights reserved. Template by Underground
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。