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2011-01-18

ソフトテニスは“変わらない”のか?

先日の東京インドアでは、場内の大スクリーンが使われており、開会式の入場時には、各選手の顔がアップになったり、決勝戦では直前のプレーがスローでリプレイされたりと、なかなか効果的に使われていたのだった。


試合の合間などの空き時間では、スポンサーであるショーワコーポレーションのCMのようなものが流れていたりしたのだが、そのCMのコピーを見て思わず笑ってしまった。


 例えどんなに時代が進んでも
 ソフトテニスは そんなに変わらない
 変わるのは私たち


「ソフトテニスはそんなに変わらない」という部分が一番笑えたのだが、「ソフトテニスは決して変わらない」とか「ソフトテニスは永遠に変わらない」ではなく、あえて「そんなに変わらない」としたのは、「少しは変わるんだも~ん」というメッセージの裏返しだと理解した。

そりゃそうだろう。92年ごろから10年ちょっとの間に、競技名称を「軟式庭球」から「ソフトテニス」に変え、ルールをおおよそ2回も変えているんだから。

そして最後の「変わるのは私たち」というのは、ショーワコーポレーション的には新しいウェア(つまりこの場合はルーセントブランドを指す)を指向するプレーヤーの姿などをイメージしているのかもしれないが、小生としては(そんなに変わらないことに愛想を尽かして)ソフトテニスをやめてしまうプレーヤーたちをイメージしたのである。

この感覚、ちょっとおかしいだろうか。


話は変わるが、小生は中・高・大・社会人と「軟式庭球」を続けていた。
社会人になったとき、小生の父親は「社会人になったんだから(硬式)テニスをしたらどうだ」などと余計な提案をしたのだが、小生は頑として聞き入れなかった。(当然)

ところが、92年ごろにルール改訂と競技名称の変更(軟式庭球→ソフトテニス)があり、小生はそれに抗議し、苦渋の決断の末、軟式から足を洗い、硬式にのめり込んでいったのだった。
それを知った小生の父親は、それ見たことか、と小生をあざけ笑ったのだが、小生の言い分は、ショーワコーポレーション風に言うと、こうだ。


 例えどんなに時代が進んでも
 私は そんなに変わらない
 変わってしまったのは軟式庭球(→ソフトテニス)


サービス時に双方のパートナーがベースラインに下がっていなければいけないルールと、コートを縦に分割する狂ったシングルスは、小生の軟式庭球マインドを喪失させるに十分すぎるものがあった。

いったい誰がこんなルールを考えたのか知らないが、後にソフトテニスの歴史を振り返ったとき、コアなファンの撤退とルール改訂の相関が明らかになったとしたら、このルールを考えた人間はA級戦犯として断罪されるべきなのではないかという気がする。


ほとんど定着しつつある現在のルールも、個人的には、サーブを2本ごとに交代する点があまり気に入らないのだが、それでも前述の異常なルールよりははるかにましだ。

今後もときどきルール改訂の話が持ち上がるのかもしれないが、その際には、国際化と(国内の)普及のことを同時に考えて適切な判断をしていただきたいと願っている。

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