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2010-07-13

女子選手のお名前を年代別にみてみた

新聞などでよく、わが国の長寿番付なるものが発表されることがある。
全国の高齢者の年齢順ランキングのようなものなのだが、その中で特に女性は、現在では考えられないような名前だったりすることがある。


例えば、「カマド」とか(!)


「カマド」というのは、今でいう「システムキッチン」のことだろうか。つまり「食べることに困らないように」という親の願いがこめられていると聞いたことがある。美しさとか聡明さとか貞淑さよりも何よりも、まず食べることへの心配から入るあたりが、当時の世相を映している気がしてなんだかせつなくなる。


以前から、女性の名付けの傾向が年代によってどう変化してきているのか、ということに少し興味があった。特に、末尾に「子」のつく割合が、近年極端に減っているらしいという指摘があって、一度きちんと調べてみたいと思っていたのだが、実際にどうやって調べたらよいのか、よくわからないまま何年も経ってしまっていたところ、先日とても手ごろな資料を見つけてしまった。


その資料とは、5月末に茨城県で開催された関東選手権のドローである。


一般女子、成年女子、そしてシニア45から70まで5歳刻みに種別が設定されており、しかも選手名がフルネームで載っているドローというやつは、年代別の分析にうってつけではないか。


さっそく集計してみた。


下のグラフが集計結果である。(カッコ内は集計対象選手の数)

ladiesname.jpg




集計する前には、「“子”のつく割合は年齢が高くなるにつれて高くなる」という仮説を立てていたのだが、実は成年(35歳以上)からシニア70まではきれいな右肩上がりになっているわけではなく、かなりデコボコしていることがわかる。


しかしいずれにしても成年以上ではおよそ6割を超える高率だ。
言い換えれば、35年前までは少なくともまだ名前に「子」をつける傾向は強かったということだ。


“子”離れが始まったのはそれ以降ということになる。
一般女子の“子”の割合は約14%と、成年以上と比べると極端に低いが、一般女子には、理論上は10代の中高生から34歳までがいることになり、どこにそのボリュームゾーンがあるのかはわからない。


ただ、今後もこうした集計を続けていけば、いつか“子”離れが活発化した“境目”が明らかになることだろう。
例えば10年後、現在の25歳から34歳の選手が成年に入ってきたとき、“子”の割合がどうなっているのか、それはそれで楽しみである。


今後もできうる限り定期的に集計をしていくつもりだが、この作業、案外大変できちんとしたお約束ができまへん。
皆さまには期待しないでお待ちいただきたく。


【注】
1、実際には選手変更が行われた種目もあったと思われるが、あくまでドローに記載されている変更前の選手名に基づいて集計した。
2、例えば、35歳を超えている選手が一般の部に出場することは可能であるが、本集計ではそういうケースを勘案できていない。

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