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2009-11-08

“バイザー”の機能とその影響

先日NHKで放映された天皇杯・皇后杯のビデオを繰り返し見ていて、一つ気がついたことがありました。

“女子選手の表情がよくわからない・・・”

決勝に進出した東田・藤本ペア(東芝姫路)と山口・山下ペア(東女体大)の4人はいずれもバイザーを着用していたのですが、このバイザーの鍔(つば)が影になって、本人たちの表情がよく見えなくなっていたのです。


女性ソフトテニスプレーヤーの間では、小学生からシニアまで、バイザーの着用率はかなり高いのではないかと思います。

ソフトテニスプレーヤーの“かぶりもの”について、勝手に人気ランキングをつけるとすると、男性の場合は、

 1、キャップ  2、何もかぶらない  3、バイザー

であるのに対して、女性は、

 1、バイザー  2、キャップ  3、何もかぶらない

というのが現状ではないでしょうか。


このバイザー、もちろん“日よけ”というのが最大の目的だとは思いますが、女子選手の多くがインドア大会でも着用していることから、前髪が目にかからないようにするなど、ヘアバンドの代わりとしても使われているものと推測されます。


そういうわけで、長い間バイザーは女性が使うものだと思い込んでいたのですが、昨年の秋、おそらく人生史上髪を最も長く伸ばしてしまったことから、ためしにバイザーを購入し、テニスのときにかぶってみました。


かぶり方にもよるのでしょうが、女性のように髪の毛をバイザーの上からかぶせるようにしようとすると、どうしても鍔(つば)の位置はキャップの場合に比べて低くなります(眉毛の位置くらいでしょうか)。なるほど、こういうふうにしてかぶれば、日光から顔を守ることもできるのだと実感できるのです。

しかし、不自由な点もあって、たとえばロビングのような高いボールに対しては、キャップの場合は目線を上げるだけで追うことができるのに対し、バイザーを深くかぶった状態では、首全体を上に向けないと追いかけることができないなど、視界はかなり狭くなるのでした。

このあたり、女性の皆さんは長い間バイザーを使っておられるので、うまいかぶり方をされているのだと思いますが、しかしそれにしても、キャップと比べた場合、鍔(つば)の位置が低いということは、おそらくたしかだろうと思います。

先日の女子決勝はNHKで全国に放映されたわけですが、せっかくソフトテニスの試合が珍しくテレビ放送されているのに、バイザーのおかげで選手の表情がよくわからないというのは少し残念な気がしました。

硬式の試合をテレビで見ることがありますが、選手の表情がよく見えないというケースはほとんど記憶にありません。同じバイザーをかぶるにしても、かぶり方が違うのか、撮影する側が何か特殊な技術を持っているのか、よくわかりませんが、もしソフトテニスを、「見せるスポーツ」としてももっとメジャーにしたいというのであるなら、そのへんのことももう少しよく考えたほうがいいのではないかと思います。


実は個人的な趣味としても、ぼくは女性のバイザー姿はかっこよくて素敵だと思いますので、それをやめようというようなことを言うつもりはまったくありません。あくまで競技のプロモーションの観点から、バイザーの功罪を語ってみたつもりです。

皆さんのご意見を伺えれば幸いです。

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