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2009-08-29

ソフトテニスの“チャーハン”とは

『ビッグコミックスピリッツ』連載の「美味しんぼ」というコミックスは多くの方がご存じだと思いますが、この第4巻の第1話に「直火の威力」というお話があります。

ある中国人の雇われコックが、華僑の大富豪の娘と恋仲になり、駆け落ちをしてしまうのですが、あるとき独り立ちしたいと思い、富豪たちからの融資を受けるためのテストを受けるという話です。

主人公の山岡士郎は、このコックの弱点を早くから見抜いていました。それは炒めものの技術なのですが、テストの本番で「チャーハンを作ってみろ」と言われ、立ち会っていた山岡は思わず「しまった!」と叫ぶのです。

炒めものというのは、フライパンの中でイジイジとかき回しているだけではダメで、大きく宙に舞わせるようにして炎の中をくぐらせることで、初めてパリッとした仕上がりになるのであり、チャーハンはその技術を見るのに最も相応しい一品だという、そういうお話なのでした。

つまり、チャーハンがうまくできるかどうかでそのコックの腕全体がわかってしまうということなのですが、ではソフトテニスにおいて、このチャーハンのように、これができれば上級者、逆にこれができなければ中級以下、という技術があるとしたら、それはいったい何だろうと考えてみました。


まず硬式テニスでの話をします。
ぼくが愛読していた硬式テニスの本には「転がっているボールをラケットでポポポンと弾ませて取ることができるかどうかが、上級者のリトマス試験紙」というようなことが書かれていましたが、そんなこと、ソフトテニスでは小学校の低学年でも軽々とやっていることであり、これが上級者の証とは到底いえないのではないかと思います。

また、これはあるコーチから聞いた話ですが、プロのテニスコーチになるためのテストの一つに「ドロップショット」というのがあって、それは、ネットを越えてサービスコートの中で3回バウンドさせることができたら合格なのだそうです。なるほど、これは反発力の高い硬式のボールの勢いをどれだけ殺すことができるかを見るのには適切かもしれません。
ただ、ソフトテニスでは、この技術はあまり使われることがないので、これをもって同じような評価をするわけにはいかない気もします。


ぼくがいま、ソフトテニスにおける“チャーハン”であると勝手に思っているのは、

 “順回転でのツイスト”

です。
逆回転をかけて短く落とすのは比較的簡単ですが、順回転をかけてネットを越して、かつネットに近いところに落とすというのは、かなり精密な技術が必要ではないかと思うのです。

実は“自分が苦手だから”ということもあって、この“順回転でのツイスト”を挙げてみましたが、皆さんはソフトテニスの“チャーハン”は何だと思われますか。
ご意見をお聞かせいただけると大変うれしく思います。

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