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2009-08-18

究極の“場所取り”対抗策

およそ20年くらい前の話です。

ぼくは、東京駅始発の東海道線に乗って発車を待っていました。
近くの座席には若いお兄ちゃんが荷物を置いて場所取りをし、キヨスクに買い出しにでも行ったのか、席を離れました。

そこへ1組の老夫婦が乗り込んできました。
が、あいにくその周辺にはもうその老夫婦が並んで座れるだけの席はあいていませんでした。

この人たちは残念ながら立ったまま行くしかないのかな・・・そう思ったそのとき、老夫婦のダンナのほうが、さっきお兄ちゃんが座席に置いた荷物をどかして、堂々と夫婦で腰を下ろしてしまったのです。

お兄ちゃんが戻ってきました。自分の荷物が勝手にどかされ、しかも見知らぬ老夫婦が座っているのですから、ここは泣き寝入りするわけにいかないでしょう。

 「あのー、ここぼくが取ってたんですけど」

当然のようにその老夫婦に抗議したそのお兄ちゃんに対し、ダンナは何とこう言い放ったのでした。

 「座席は荷物置き場じゃない!」

あまりの威圧的な態度に圧倒されたのか、お兄ちゃんは「ひっでぇなあ・・・」と舌打ちしながらも、あきらめて立ち去ってしまいました。


この一部始終を見ていたぼくですが、とんでもねえジジイだ!と憤る気持ちも半分はありましたが、気持ちのもう半分くらいで妙な痛快感を感じていました。

どうしてこの出来ごとが、少なからず痛快感を生んだかというと、常日頃から、

 “モノを置くだけで、なぜその場所を確保したことになるのか?”

という根本的な疑問、というか、理不尽さを感じていたからではないかと思います。


大会に参加すると、開会式前に練習をしたりするわけですが、そういうときにときどきこのような気持ちが頭をもたげてきます。

練習を許可するアナウンスがあると、みんな先を争ってコートを確保しに走るじゃないですか。
それだけならいいのですが(とはいえ、ぼくは本音ではこのコートの奪い合いが大キライなのです。あまりにもさもしくて、ソフトテニスがキライになりそうになる瞬間でもあります)中にはベースラインのところにラケットを置いて場所取りをしている人がいませんか。
その人はラケットを置いて戻ってくるまでの間、いったいどこで何をしているのでしょうか。


今度大会でベースラインに置かれたラケットを見かけたら、ていねいにどけるか、もしくは落し物として本部席に届けてあげることとして、持ち主が戻ってきたらこう言ってみようかなと思っています。

 「コートはラケット置き場じゃない!」

・・・ダメですかね? やっぱダメか(笑)。


開会式前の練習というのは、基本的に譲り合って行われるべきものですが、中にはまったく人に譲ろうとしない人もいます。
このへんを公平にするため、渋谷区の大会では本部の役員の人が一定の時間(3分程度)ごとに笛を吹いて強制的に交代させるという方法をとっています。
個人のマナーに委ねていては解決できない問題はルール化するしかないということであり、それはそれで寂しいことではありますが、しかし譲り合いが完璧に行われていない現状ではやむを得ないことだと思います。
他の連盟でもぜひ見習っていただきたいやり方だと思います。

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