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2009-07-14

小さな手

自分の手(の平)は他人と比べてかなり小さい───初めてそのことに気がついたのは硬式テニスを始めてからのことでした。

以前のブログで書いたことがあると思いますが、今でこそソフトテニスも試合終了後のあいさつで握手を交わすシーンが珍しくなくなりましたが、ぼくが現役でやっていた頃は、まずそんなことはありませんでした。握手なんかしようとする奴は、硬式にかぶれた相当キザな奴だ、というような雰囲気が蔓延していたのです。

プロの試合を見ている限り、硬式の世界では試合後に握手をするのは一般的なようです。相手とだけでなく、正審と握手をするシーンも見られますし、女子などでは(あれは何と呼べばいいんだろう?)相手と頬をくっつけ合う“儀式”も行われています。
相手の背中をラケットでトントンと軽く叩くような仕草はジミー・コナーズの専売特許だったでしょうか。

というような文化があるためか、どんなにヘタクソ同士の試合であっても、握手だけはきちんとするのが硬式の世界です。
ぼくも最初は何だか照れくさいような気がして、抵抗がありましたが、次第に自然と握手ができるようになりました。

ところが、相手の男性と握手をしているうちに、常に相手の手のほうが、大きさも厚みもすべて自分の手よりもはるかに大きいのではないかということに気がつくようになったのです。

いろんな人と手の比べっこをしたわけではありませんが、ぼくの手は平均的な成人女性と同じか、それより小さいようなのです。
手の平全体の大きさがかろうじて女性と同じだとしても、指の長さでは負けるとか、だいたいそういう感じなのです。

ソフトテニスのように、ラケットを握ってボールをコントロールする競技では、手の平は大きいに越したことはないのではないでしょうか。
もちろん、「手が小さいならグリップを細くすればいい」のかもしれませんが、同じ重さ・同じフェイス面積のラケットを操作する場合、グリップが太いほうが操作しやすいことは言うまでもありません。細いグリップのメリットとしては、ラケットの先端が走りやすいということはあるかもしれませんが、やはり手は大きいほうがはるかに有利なのだと思います。

ぼくは現役時代ずっと後衛をやってきましたが、ボールのコントロールに難があったのは、実は手が小さいということが大きな原因だったのではないかという気がしてきました。


 “練習すれど 練習すれど わがテニス上手くならざり じっと手をみる”


・・・そんな啄木の詩があったような気がしますが、気のせいでしょうか。

いずれにしても、もうこの手が大きくなることはありえません。
自分に合った重すぎないラケットと、太すぎないグリップを選び、対処していくしかありません。

いわゆる「手」は小さいかもしれませんが、攻めるパターンとしての「手」を潤沢に装備して、ハンデをカバーしていきたいと思っています。

コメント

私も手が小さい方で平均女性と同じぐらいだと思います。
ですのでラケットのグリップでは結構悩んだ時期もあり、試行錯誤して段々と自分の手がその仕様になじんだ感がありますね。(笑)

あの詩は私も共感できます!!(笑)

冬のアナタさん、こんにちは。
BRIDGEの時より拝見させていただいておりましたが、(たぶん...)初めてコメントさせていただきます。(スミマセン。記憶力がすこぶる悪いもので...)

私も手が小さく女性と同じか少し小さいです。(手の平も小さいし、指も短いです)

そのため、中学の頃はグリップをカンナで削って細くしていました。

今はグリップサイズの「1」があるのでいいですね。(友人は更に手が小さいので、1をまた細く加工してますが...)

じゃじゃさん、Keiさん、コメントありがとうございました。

おふたりとも手が小さいとのことですので、今度機会がありましたら比べっこをしましょう(笑)

ぼくは指が短いのですが、手先はかなり器用なほうだと思っています。
でも、テニスは決して器用とはいえません。本音では器用なプレーヤーを志向しているのですが・・・

手が小さいから細いグリップを使うというのは、ある程度までは理にかなったことだと思いますが、ぼくがブログ本文で書いたように、細いグリップでラケットを操作することには限界があるような気がします。

2人でバットの太いほうと細いほうを持ってひねり合いをすると、太いほうを持ったほうが有利であることは一般に知られていますが、このことから、手の小さい人でも、ある程度は“我慢”して太いグリップを使ったほうがいいのではないかと思う今日この頃です。

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