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2007-11-30

続・マナーの話

前回のブログにコメントをお寄せくださった皆さん、ありがとうございました。
大変遅くなり申し訳ありませんでした。


アゴイ!さんがおっしゃるように、コートの後ろを横切るのは、コンサートの演奏中にどかどかと席に着くのに匹敵する行為だと思います。有明コロシアムなどで行われる硬式の大会(有料)などを見に行くと、観客はチェンジサイドのときしか移動できないように規制されています。
スタンド(観客席)がなく、コートの後ろは金網で、その後ろを多くの通行人が横切っているようなコートで試合が行われることが多いソフトテニスでは、歴史的にコートの後ろを横切ることへの抵抗感・罪悪感が醸成されなかったのかもしれません。
本当はこのへんのマナーについては、日連が各支部に対して“指導”を行うのが理想だと思うのですが、抗議についてのルールを策定するのが精一杯の現状では望むべくもないでしょう。


やはり草の根的に現場で言い続けていくしかないのでしょうか。
以前、あるジュニアの大会で他人の試合中に、ラケットをクルクル回してふざけながらコートの後ろを堂々と歩いて横切っていた子どもをとっつかまえて、叱り飛ばしながらよく見ると、全国大会に出るような選手だったのにはたまげました。以前どこかで書いたかもしれませんが、ジュニアの指導者たちには、技術よりも勝つことよりもマナーや礼儀を徹底的に教えこんでもらいたいものです。
じゃじゃさんのコメントにあった「なぜ横切ってはいけないのか」という質問は、幸いにまだ受けたことはありませんが、今後もし質問されたらどうやって答えるか今からシミュレーションしておこうかな。いきなりそんな質問されたらキレてしまいそうなので・・・(笑)


今夏の全国ジュニア大会で見た光景。
あるチームの指導者は、淡谷のり子のような感じのおばあちゃんだったのですが、その叱りっぷりが見事でした。


“あんな態度で試合をしたら相手に失礼じゃないの! そんなことならテニスなんてやめちゃいなさい!”


最近、こういう叱り方ができる大人が少なくなってきたような気がします。
ぼくも今後、コートの後ろを横切る行為に限らず、マナーに反する行為にはガミガミ叱っていくつもりです。


>クッキーの父さん
以前のクッキーの父さんのブログを読んでから、ボールを足で扱うことに注意を払うようになりました。
とは言っても、自分はこれまでも足で扱うことは無意識にしてこなかったということにも気がつきました。
硬式のプロの試合で、フォルトしたサービスを返球したボールがサーバーのほうに飛んできたときに、サーバーがそれをサッカーよろしく足でポーンと蹴るというパフォーマンスがごくまれに見られます。(頭でヘディングというケースもある)
プロがこういうことをするから、足で扱うことへの抵抗感がなくなるのでしょうね。
やはりトップレベルの選手は、みんなが真似することまで意識した行動をとらなければいけないということでしょう。


これまたあるジュニアの大会で、小耳にはさんだある指導者のアドバイス。


「もっと“ラッキー”とか言って声を出せ! 硬式ではダメだけどソフトテニスでは言っていいんだ!」


・・・たしかに間違ったことは言っていないかもしれませんが、何か違うんじゃないの?と思うのはぼくだけでしょうか。
テニスに限らず、スポーツは技術と体力と精神力で相手と闘うものだと認識していますが、ソフトテニスはそれに加えて「相手を威嚇する、もしくは相手のミスを喜ぶかけ声」という“武器”を使わないと勝てない、というか、“武器”を使うよう指導されている、そういうスポーツだとしたら非常に悲しいと思います。
ましてや「硬式ではダメでソフトテニスはOK」というのは、どうやっても論理的に説明のできない理屈です。


極端な話ですが、ゴルフで相手がOBを叩いたときやパットを外したとき「ラッキー」と言ったらどういうことになるでしょう。
もちろんゴルフはゴルフ、ソフトテニスはソフトテニスですが、ことマナーに関してはゴルフのような相手への配慮・敬意を見習いたいものです。


「(“ラッキー”のように)声を出すのがソフトテニスの魅力の一つ」という意見はときどき耳にしますが、そういうことを言っている人たちも、心のどこかでは(主として硬式に対して)マナー面でのコンプレックスを持っているのではないでしょうか。


勢い余ってかなり過激なことを言ってしまいましたが、そういうぼくもたまにソフトテニスの試合に出ると、つい「ラッキー」などと口走ってしまいます。まだまだ人間ができておりません。。。
「ラッキー!」「ヨッシャ!」「もうけ!」「デカイ!」・・・ソフトテニス界では半ば合い言葉のようになっており、身体に染み付いているこれらのかけ声ですが、やはり客観的にみて美しくないかけ声は慎みたいものです。
同じ元気よく声を出すのなら、あくまで自分たちを鼓舞するようなものだけにしていくことはできないものでしょうか。


長くなりました。
反論・異論お願いします。

コメント

こんばんは。
>“あんな態度で試合をしたら相手に失礼じゃないの! そんなことならテニスなんてやめちゃいなさい!”
そうですね。本当にそうですね。
「相手に失礼」っという感覚、ほんとに今の社会に生きてる人たち、老いも若きも忘れてしまっている気がします。
相手の立場になってものごとを考える習慣がなくなったのか、生きていく中ですべての人に余裕がなくなったのか、
自分のことだけを考えている人ばかりのような・・・。悲しいことですね。
試合でポイントしたときに出る声の件ですが、私の場合は、調子がいいときは確かに声が出ています。
自分自身のテンションをあげるためにも役立っていると思います。
それがもしかしたら相手を威嚇するように、ハタから見たら見えるかもしれません。
でも威嚇するつもりはないのです。
ラッキー とか よっしゃ がそういう誤解を招きやすいとしたら、たとえばどんな言葉だったらいいでしょうか。
なにかいい見本というか、サンプルはありせんか?
いいのがあれば、それをはやらせましょう!

ラッキーについて

「ラッキー」と言うかけ声は、戒めと思え、と私は指導しています。
 ラッキーなポイントと言うのは、ほとんど相手のミス(他自然条件とか、審判のミスとか)ですから、それを喜んでいるようでは試合は負けです。
 もっと言えば、本当は「ラッキーなんだぞ、もうけたんたぞ、おまえの実力じゃないんだぞ、油断するな、集中せよ!」と言いたいのですが、リズムよく短く言っているだけです。
 こうなると意味は逆になりますね。
 もうけ、とか、でかいは汚い言葉の代表格かな。やめたいと思います。
 「よし!」はいいとして、「よっしゃー!」は方言から来た単なる流行語、センスのいいことばではないですね。
 多分、ガッツポーズで走り回る時のリズムから、「しゃー!」と伸ばさないと
いけないので流行しているのでしょう。
 これは、9年前の我が町の中学校チーム(全中優勝)に一端の責任があります。田舎のチームで、引っ込み思案ばかりの子どもをのせるために、派手にガッツポーズやら、1本目のポイントの時はコートを走り回って「よっしゃー!!」と叫ぶように指導したため、全国に流行してしまいました。5年前ぐらいのソフマガにそのことが書いてあります。弱さの裏返しだったのですけどね(笑)。

冬のアナタさん、こんばんは。
『ラッキー!』は使うべき言葉ではありません。もしラッキーなポイントだと思っても、『ナイスボール』と声を掛けています。相手のミスを誘発したボールは相手のダブルフォールと以外はこちらからのボールですから・・・。
しかし、『声』そのものが避けるべきものというより、使い方は『相手の立場になって』みれば判るものですよね。
硬式の試合でポイントを取った時に『カモ~ン!』という叫び声がありますが、さしずめ『ヨッシャ~!』でしょうか?自分の心を鼓舞するための声は必要だと思いますが、まだまだ声で相手を『威圧』する考えが蔓延っています。少・中学生は使い方を知りません。大人がしっかりと教えなければなりませんよね。

ソフトテニスのマナーについて

こんにちは。初めて投稿いたします。
ソフオンのリンクからこのブログを拝見しました。恒にソフトテニスの試合場のマナーに疑問を持っています。
息子がソフトテニスをやっているおかげで、中学3年間、現在高校1年と、ずっと試合を見てきました。マナーのいい学校、悪い学校、色々とあります。でも、結果的に強い学校ほどマナーが悪いです。先日も県大会ベスト4のリーグ戦で、某有名私立大学付属高校の選手達が、試合中の威嚇的な暴言、ミスした相手の選手を指さす等、目に余る行為でした。おまけにインかアウトか、きわどいジャッジには監督が主審に文句をつけノーカンにしてしまう。勝てれば何でもいいといった姿勢に腹が立ちました。あれでは、指導されている子ども達がかわいそうです。中学の県大会でも関東大会に出るような強いチームと当たり、似たような思いをしました。大体、監督、コーチが主審に講義すること自体、イエローカードではないかと思うのですが・・・?その辺、どうなんでしょうか?ルールブック等を読んでも記述が曖昧な気がします。ま、ふつうに考えて、生徒が監督にイエローカードは切れないですよね・・・。ソフトテニスのよいところは、かけ声や励ましで、選手と応援とが一体化できるところだと思っています。後味の悪い試合は見たくないですね・・・。

皆さんコメントありがとうございました。
ぴーさんのコメント、
>なにかいい見本というか、サンプルはありせんか?
>いいのがあれば、それをはやらせましょう!
を読んで、一休さんの「トラを屏風から追い出してくれたらつかまえてみせましょう」というとんち問答を思い出し、ドキッとしました。
「ラッキー」はよくないといいながら、それに替わるかけ声はなかなか見当たらないものですね。
ぼくの理想は、相手のミスのときは無言。自分のポイントのときは「よし!」&小さくガッツポーズ。相手のミスか自分のポイントか微妙なときはその都度判断、といったところでしょうか。
konekonekoさん、はじめまして。
「強い学校ほどマナーが悪い」というのは、ある意味当たっているかもしれません。言い方を変えれば「マナーの悪さや監督の審判に対する恫喝で勝てない試合もものにしている」ということでしょうか。
生徒たちも、そんな強引なやり方はちょっとおかしいんじゃないかと思っていても、その監督についていけば、きわどいボールもすべてインにしてもらえそうなので、黙って従っているのでしょう。
でも、そんな学校は多少勝ち進んだとしても、所詮は二流・三流なのです。本当に日本一になるような学校は、たとえ応援は多少騒がしいとしても、マナーについては一流だろうと思います。
konekonekoさんのコメントを読んで気づいたことがありました。ぼくは選手本人のかけ声のことだけを問題にしてきましたが、いくら選手だけがそういうかけ声を慎んだとしても、応援している者が「ラッキー」と言って騒ぎ立ててしまっては意味がないわけです。
観客がみんなで相手のミスを喜ぶ風潮は、最近のバレーボールに顕著に表れていますが、非常にみっともない、不愉快な風潮です。
いろんな文献から察するに、ソフトテニスの応援のしかたは、おそらく東京高師(現・筑波大)や東京高商(現・一橋大)の時代に生まれ、現在までその本質はあまり変わっていないのではないかと思います。ソフトテニスプレーヤーのDNAとでも言うべきものかもしれませんが、もうそろそろ見直されてもいい時期にきているのではないでしょうか。

ありがとうございました。

冬のアナタさん、コメントありがとうございました。後味の悪い試合のあと、この気持ちを第三者にぶつけてみたいと思っていましたので、正直ほっとしました。その学校に負けたから悔しい、というよりも「そんなせこい手を使わなくても、君たちは十分強いのだから、正々堂々とした試合をしようよ。」と相手チームに言いたかったのです。
応援について、確かにそうですね。
私もいつも大声を張り上げて、子どもと一緒に「ラッキー」などと言っています。考えてみれば、マナー違反ですね。プレーそのものをほめるだけにとどめたいと思います。
でも、硬式の試合の様にシーンとした中で、拍手のみの応援というのは
このソフトテニスにはまった者としては、正直寂しいです・・。
応援禁止とかになったら、ストレス溜まるかも・・。(笑) 
ソフトテニスの良さは?と息子に聞くと、「一人でプレーするんじゃないところ」と言います。ペアと応援が皆で戦うスポーツだと。団体競技でもないのに、こんな気持ちでできるスポーツってなかなかないですよね。ペアと応援が皆で戦うスポーツだと。
兎にも角にも、マナーもプレーも一流であってほしいものです。

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