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2014-01-18

東京高校インドア論評

前回のブログで、ソフトテニス各アイテムの価格を30年前と比較してみたが、若干掘り下げ方が足りなかったと思う部分があった。


というのは、ストリング(ガット)の部分で、ストリング本体の価格のみを比較していたのだが、機械張りが当たり前になってしまった昨今の状況を考えると、2013年の価格には、ガット張り代(工賃)を加えて考えないといけないのではないか、という気がしてきたからである。


張り代はショップごとに差があるのだろうが、概ね1,000円前後なのではなかろうか。


だとすると、ストリングの張替えに要する価格(ストリング代+工賃)は、30年前からおよそ2倍になっている、ということは言えそうである。


ラケットやシューズと同じ水準の値上がり率であり、たしかにストリングの機能はいろいろ進化しているのだろうとは思うが、価格に見合った機能なのかというと、そうでもない気もする。


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さて、今年も東京高校インドアを観戦してきた。


この大会、上位2校に残ると関東高校インドアへの出場権が得られ、さらにそこで勝つと全国高校団体選抜大会に出られるという、非常に大切な大会である。


以前このブログで書いたことがあったかもしれないが、小生は高校時代、東京体育館で第3回大会を観戦してからというもの、この全国高校選抜という大会の大ファンになってしまった。


当然、自分もこの大会に出場できたらと思って練習に励んではいたが、高2のときには部員が2人だけになってしまい、団体戦の予選に出場できない有り様だったので、目標として掲げることすらできなかったのだった。


当時、この東京高校インドアは東京体育館で行われており、それは同体育館の改修後も変わらなかったのだが、2011年から、なぜか会場が墨田区総合体育館に移ってしまい、現在に至っている。


小生、この大会の会場は絶対に東京体育館でなければならない、などと言うつもりはないが、会場を移すのであれば、少なくとも最低レベルの条件だけは備えていてほしいと思うのだ。


この墨田区総合体育館がダメだと思うのは、大きく以下の2点である。


1、観客席が圧倒的に足りない
2階のスタンドには5~6列の観客席しかないのである。男女各16校の監督・選手・応援団・保護者が全員着席できるわけもなく、かなりの人数が立ち見を強いられることは、少し想像力を働かせればわかりそうなものだが。
ちなみに今年は(も)小生、決勝戦を迎えるまで、ずっと立ち見だった。


2、ラインが異常に見づらい
体育館は多目的施設なので、さまざまな競技に使用されることは当然だが、他の複数の競技のラインがそのままになっており、見づらいことこの上ない。
下の会場風景をご覧いただきたい。テニスコートのラインが何色で書かれているか、一目でわかるだろうか。

sumida-st_201401182358288da.jpg

上の写真でいうと、緑のラインがバレーボール、赤がバドミントン、白はバスケかハンドボールか、このほか黒いラインもあって、もうグチャグチャである。


テニスコートのラインの正解は「青色」であるが、仮に色覚に障害のある選手がいた場合、このラインを正確に認識できるのだろうか。


他の競技のラインテープは剥がすか、もし剥がせないのならテープで隠すなど、もっと神経を使った対応をしてほしいところである。


そもそも、コートのラインの色は原則として白色である、というのはソフトテニスの競技規則(第7条)でも謳われていることだ。
 

仮にも全国大会につながる大会だというのに、こんな環境で試合をさせられる選手たちは本当に気の毒としかいいようがない。


東京体育館を押さえられなくなった事情を小生は知らない。春高バレーが優先されたという噂も聞こえてきてはいるが、真相はわからない。


コート数がそれなりにあって、1日で男女予選を消化できる体育館はここしかなかったのかもしれないが、男女を別の日で開催すればもっとコート数の少ない体育館でもいいじゃないか。せっかくの晴れ舞台、大会運営にはもう少し汗と工夫がほしいものである。

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