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2010-06-26

27年前のヨネックスカタログを入手

テニス用品に限った話ではないが、カタログとかパンフレットというものは基本的に「ご自由にお持ちください」として置かれているものであり、したがって客の側は、それに対してお金を払うなどということは考えたこともないはずだ。


しかし、それがたとえば27年も前のものだとしたら話は変わってくる。もちろん当時はタダでもらえたものなのだろうが、何と言っても27年も前のものなのだ。多少のお金なら出してもいいからそれを手に入れたいと思ってしまうのが、オタクの性(さが)である。


というわけで、このたび「ヨネックステニスカタログ1983年版」というものをオークションで見つけたので、すかさず落札してしまった。


1983年といえば、小生は弱冠20歳。大学の部活でテニスをガンガンやっていた(といってもその練習は明らかに「質より量」だったが)頃だ。残念ながら小生は大学4年間、カワサキ「ニューナンバーワン」を使い続けていたため、ヨネックスユーザーではなかったのだが、このカタログに載っているラケットやウェアは、当時自分の周りでもよく見かけたし、『軟式テニス』(現・『ソフトテニスマガジン』)誌上でも目にした懐かしいものばかりだ。


さっそく見てみることにする。

y1983-catalog.jpg
▲カタログの表紙。ロゴが現在のものとは違う古いバージョンとなっている。
(ヨネックスのロゴの変遷については過去のブログを参照のこと)


y1983-carbonex.jpg
▲カワサキ「ニューナンバーワン」と並び、当時のベストセラーだったラケット「カーボネックス」。カーボン素材ということが強調されていた気がするが、実はウッド合板の外周にカーボンをラミネートしたものであり、本質はウッドだったということになる。フレーム価格¥9,800。

y1983-rexplay.jpg
▲オールウッドの「レックスプレイ」。当時、神崎・小野寺が使っていたような気がする。フレーム価格¥8,800。

y1983-sepialon.jpg
▲「セピアロン」。ウッドの外周に、宇宙航空工学が生んだシリコンカーバイドという素材をラミネートしたということで、当時の広告コピーは「ロケットの素材でラケット」というダジャレのようなものだった。何となくではあるが、これの後継機種が「グランデューク」であり「ボロン」であるような気がする。フレーム価格¥12,500。

y1983-aluminium.jpg
▲当時はまだこんなアルミ合金製のラケットも発売されていたが、トップ選手はほとんど使っていなかったと思う。フレーム価格¥6,700。(←安いね~)

y1983-wear.jpg
▲ウェアの一例。当時はまだ白を基調とすることがルールで定められており、短パンはショートパンツだった。当時はモデルにはたいてい外人が起用されていた。上右の男子シャツ¥6,800、ショートパンツ¥5,700。上左の女子シャツ¥6,700、スコート¥5,400。

y1983-sweater.jpg
▲セーター・ベスト類。こうやってみると雰囲気は現在とそれほど変わらないような気がするのは気のせいか。上のベスト¥7,700。下のセーター¥8,000。

y1983-bag.jpg
▲バッグ類。当時は現在のようなキャリーバッグはまだなく、上の写真のようなラケットの形をしたケースか、下の写真のように楽器でも入っていそうな長方形のトーナメントバッグというのが一般的だった。上右のフルラケットケース¥4,200。下左のトーナメントバッグ¥7,500。

y1983-R-7.jpg
▲おまけ。これは当時ナブラチロワが使っていた名器「レックスキング7(R-7)」。フレーム価格¥24,000。


27年も前のカタログということで、現在とのギャップをすごく期待して入手したのだが、こうやって眺めてみると、それほど古い感じがしないのが不思議だ。ソフトテニス界の雰囲気があまり変化していないからなのか、自分の記憶がこのあたりで止まってしまっているからなのか・・・


しかし、ラケットの価格は当時から比べるとかなり高くなっているが、ウェアの価格は当時からほとんど変わっていない。というか、アイテムによってはむしろ現在のほうが安いかもしれない。当時セーターとか欲しかったけど、ぜんぜん手が出なかったもんなー。


ところでこのオークション、実は小生のほかにもう1人入札している人がいた。意地で高値をつけて何とか落札したが、小生以外にこんなもの(といっては何だけど)を欲しがる人がいるのだということに正直ビックリしている。。。

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