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2009-07-31

恐怖の審判体験

試合中、選手をアクシデントが襲うケースはときどきあります。

 “足がつった”

とか

 “ガットが切れた”

とか、そういうことですが、審判をしている者にアクシデントが訪れることは、そうめったにないのではないかと思います。

ですが、先日、審判をしているぼくの身の上に降りかかってきたアクシデントは、普通ではなかなか体験できない類のものでした。

6月に行われた日本マスターズ都予選のときのことです。

予選リーグの最終戦、ファイナルの末に敗れてしまったぼくらのペアは、敗者審判として、続く準決勝の審判をすることになりました。
この日は途中から天気が崩れ、小雨の中での試合だったのですが、ぼくらの最後の試合あたりから雨足はかなり強くなってきていたのです。

準決勝の審判では、ぼくが正審を務めたのですが、このままではぼくというより、ジャッジペーパーがグチョグチョに濡れてしまうということで、最終的に優勝した「ビールおじさん」が、誰かから傘を借りて審判台まで持ってきてくれたのでした。

余談ですが、傘を差しながらの正審というのは、実際にやってみるとわかりますが、必要以上に傘を深くかぶってしまうとロビングのボールを見失ってしまうので、傘の“ひさし”というか、前の部分をある程度高く上げるようにして傘を差す必要があるのです。

話を戻します。
直前にファイナルをやってしまったこともあり、審判をやっている間も汗がダラダラと流れ落ちてきます。おまけに雨が降っているので、傘を差しているとはいえ、汗なのか雨なのかわからないビショビショの状態に陥っていました。

首筋を大粒の汗が流れ落ちていくのがわかります。
が、あるとき、今までとは明らかに違う大きさの“汗”が流れていったのでした。

ぼくは思わずエンピツを持っていた手で首筋をぬぐったのですが、そこには明らかに汗のような液体とは違う感触があったのです。

手にくっついてきたそれをよく見たら、それはなんと、

  10cmくらいの長さの ムカデ でした。

mukade.jpg
▲イメージ画像

あわててそれを振り払い、ムカデは審判台の下に落下していきましたが、よく考えるとこんな話はめったにないのではないでしょうか。
おそらくその貸していただいた傘の中に潜んでいたのでしょう。

幸いにぼくはそんなに虫の類が苦手ではないのですが、これが虫が大嫌いな女の子だったりしたら、どんなことになっていたかと思うとゾッとします。
コールをしながら、

  “アドバンテージ レシー・・・ギャアーーーッ!
などと叫んで気を失い、傘とムカデと一緒に審判台から落下していたことでしょう。


今回の経験で、有明テニスの森公園というところも、意外に自然が豊かだということがわかりました(笑)

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