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2009-05-26

「ユニフォーム着用基準」って?

今年度(平成21年度)、ユニフォームの着用基準なるものが改訂されました。
このことは日連のホームページにも記載されていますが、はたしてどれだけの連盟や個人に浸透しているのでしょう。

基準の改訂ポイントはいくつかあったようですが、最もぼくをビックリさせたのは次の一項でした。

“アンダーウェア(インナーウェア)の着用については、襟元を除き、ユニフォームから露出して着用することは認めない。”

あえて具体的商品名を出してしまいますが、「バイオギア(ミズノ)」のように、ウェアの下に着用するタイプのもので、筋肉の動きをサポートしてくれるような“アンダーウェア”が一昨年あたりから急速に普及したのは記憶に新しいところです。

昨年、マスターズをはじめ、シニア層の大会を観戦する機会が多かったのですが、特にレディース層で、半袖ウェアの下に長袖のインナーウェアを着用している人たちをよく見かけました。おそらく日焼け対策も兼ねているのでしょう。そういうレディースの方々の多くはキャップをかぶり、サングラスもかけておられるので、よく言えば“イチローのようないでたち”ということになりますが、ぼくに言わせると、子どもの頃に見た「竜の子プロ」のアニメ「みなしごハッチ」の登場人物のように見えて、テニスとはどんどんかけ離れていくファッションのように思えてなりませんでした。

それでも、そういうファッションをやめるべきだとか、そういう感想を持つことはなかったのです。

なぜ今年度突然にして、こういう基準が定められたのでしょうか。

誰かソフトテニス界のエラい人が、「みっともないからやめさせるように」などと苦言を呈したのでしょうか。ソフトテニス界は、案外そういう一個人の意見だけで物事が決まってしまう傾向があるので、当たらずとも遠からず、かもしれません。

ところで先日、全日本シングルスを観戦に行ったのですが、あの中堀選手の白いハーフパンツの下には、はっきりくっきりと、黒いスパッツのようなインナーウェアが“露出”しておりました。

ソフトテニスの大会は、たとえ区民大会のようなレベルであっても、開会式で「本大会は日本ソフトテニス連盟の競技規則に則って行う」旨の宣言があります。ここには当然のことながら、ユニフォームの着用基準などの細則もすべて包含されていると考えてよいはずです。

ましてや、先日ぼくが観戦したのは、仮にも「全日本」という枕詞のつく大会です。
どうしてこのようなことが許されているのでしょう。

断っておきますが、ぼくは、敬愛してやまない中堀選手を非難しているのではありません。
ルールを自ら定めておきながら、それを忠実に運用できない、あるいは、運用できもしないルールを安易に定める、その体質を問題視しているのであります。

そもそも、「アンダーウェア(インナーウェア)」の定義すら明確ではないではありませんか。

昨日出場した某区民大会でも、開会式で「日本ソフトテニス連盟の競技規則に則って」と謳われていたにも関わらず、前述の「みなしごハッチ」スタイルのオバさま方が幅を利かせていらしたことをここにご報告しておきたいと思います。

勢い余ってここで大胆に未来予測をしてしまうのですが、この何だかよくわからない「着用基準」は、今後3年以内に撤廃されるか、もしされないとしても、なし崩し的になって形骸化してしまうかのどちらかになることでしょう。間違いない!

ゼッケン着用義務などもしかりですが、ソフトテニスの今後を考えると、そのような規制強化は、いまの時代に逆行していないでしょうか。
ソフトテニスと、それに関わる人たちすべてが世間の笑い者になるというのは、ぼくにとっては耐えられないことです。

 もっとスマートに。リーズナブルに。バランス感覚を持って。

オリンピックに!などと叫ぶ前に、このあたりの根本的な部分から建て直していきたいものです。

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