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2007-07-30

♪成年考

私事ですが、勤続20年が経過したということで、今週から3週間の長期休暇を取得することになりました。
弊社では勤続年数10年ごとにこのような休暇が与えられるのですが、実は10年目の休暇(2週間)は取りそびれてしまい、現在に至っております。
今回の休暇を取得するため、申請書を提出したところ、人事セクションの知らない人からメールがきました。それによると、


「10年目の休暇をまだ取得されていませんので、そちらを先に取得してください」


とのこと。
今回の20年目の休暇は、今年中(1~12月)に取得することとされているので、もし10年目の休暇を先に取らなければならないとすると、今年中に計5週間の休暇を取らなければならないことになります。
これはいくらなんでも社会人としてはありえません。いちおう“権利”なので強引に休んだとしても、休みが終わって出社してきたら、おそらく席には別の人が座っていることでしょう。


そういうわけでその人事の人には、10年目の休暇を取得することはもはや現実的ではないのですというメールを返したのですが、それに対して今度は「では、10年目の休暇もできるだけ早く取得するようにしてください」などと返信がきました。
20年目の休暇を3週間取った後に、上司のところに行って「あのー、10年目の休暇を取りたいんですけど」と言えってことでしょうか。そんなことできるわけないじゃないかあっ!


この10年を振り返るといろんなことがありましたが、最も大きいのは自分がいわゆる「成年」と言われる年齢になってしまったということではないでしょうか。
もっとも、ぼくは30歳の頃に軟式庭球から足を洗い、その後硬式に没頭していたため、実は35歳になったときも成年になったのだという実感はなく、気がついたらそうなっていたということです。


20代の頃に所属していたクラブには、成年で国体選手になるような方がいました。決して派手なテニスではないのですが、クレバーというか、老練というか、ぼくの力まかせのテニスではめったに勝たせてもらえませんでした。
あの方々は当時何歳だったのか? おそらく現在のぼくの年齢とそれほど変わらないんだろうと思います。
国体の成年枠が撤廃されてしまいましたが、あれはぜひとも残してほしいものだったなあと思います。うまく言えないんですが、テニスはパワーだけではない、しかし老獪さだけでもない、ということを最も端的に表現していたのが、成年の部だったように思うからです。


・・・というわけで前置きが長くなりましたが、久しぶりの作品でございます。昨年の11月が最後だったと思いますので、サボっていたのがバレバレです。


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つなげ!成年くん
(子門真人「およげ!たいやきくん」の曲で)


作詞:冬のアナタ
作曲:佐瀬寿一


毎年 毎年 ぼくらは 一般の
大会でヤラれて イヤになっちゃうよ
あるとき ぼくは クラブのおじさんと
ペアを組んで 成年に 乗り込んだのさ


はじめて 当たった おやじペア
とっても テニスが 違うんだ
ボールは 速くは ないけれど
ミスは しないぜ 呼吸がはずむ
ももいろサンバイザーの オバさんが
ダンナの 試合を ながめていたよ


毎週 毎週
楽しいことばかり
クラブ戦が ぼくの 出番さ
ときどき 学生に ぶつけられるけど
そんなときゃ そうさ つなぐのさ


1日 2試合で ヘトヘトさ
血圧 バクバク 上がっちゃう
たまには シードを 食わなけりゃ
口先だけだと 言われてしまう
今度の 相手を よく見れば
それは 全日本の 常連だった


どんなに どんなに もがいても
速い 中ロブ とれないよ
後ろで ペアの おじさんは
足が つりかけ ギックリしてた


やっぱり ぼくは 成年さ
少し 腹出た 成年さ
おじさん 妻に 逃げられて
ソフトテニスと 生きるのさ


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今回はがんばってフルコーラスにしてみました。
「元歌が古い」というスパイラルからなかなか抜け出せずにいますが、この歌はポンキッキーズなどで歌い継がれているので、若い人も比較的知っているのではないでしょうか。

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